そして、あたしをベッドに寝かせる。 このベッドは、青木くんの思い出がありすぎる。 黒沢は、あたしの体に覆い被さるようにして また何度もキスをした。 同じベッドで、 感触の違う舌に悶える。 背徳感と共に、あたしを興奮もさせた。 深いキスも、今度は楽に息が出来る。 もっと、 もっと………