「!!!!!!」 静かな基地に、あたしの悲鳴が響いた。 「うるせえ……」 え?!誰?!なんで??? あれ? この人……? 「バス停の!不審者!!!!!!!!」 前にバス停で道聞いてきた黒ずくめの男だった。 なんで???!!! 男の方もあたしを怪訝そうに見ている。 「不審者って……きずつく」 「なっなんでここに!!!!」 「なんでって………このあいだ紹介されたじゃん」