この上なく喜んでくれた両親に感謝しながら夕方に林檎を迎えに行った。
ドレスアップした林檎がチョコチョコ歩いて来てて、ついうっかり抱きしめた。
「6月に入籍な?」
「へっ!?そうなの?」
「ん。林檎の親にも伝えた」
「なんか言ってた!?」
「泣きながら喜んでた」
「ありがと虎君…」
お前もウルッとしてんのかよ。
でも周りから祝われるのって嬉しい…。
じゃ、親しい仕事仲間に紹介してやるか。
「ねぇ、なんで突然パーティに連れてってくれるの?」
「秘書としてお前を紹介したくなかったから…」
「えっ!?」
「うるせぇな。結婚したら秘書はやめろよ」
「何で!?せっかく仕事覚えたのに…」
「俺がイヤなんだよ。お前は嫁としてそばにいればいいんだ」
林檎には家庭に入ってもらいたいし。
早く子供の顔もみたい。
疲れて家に帰ったら笑顔で出迎えてもらいてぇな…。
「夢みたい、虎君の奥さんなんて」
「忙しくて構ってやれなくても離婚だけはしねぇからな」
「はい!!」
やっと結婚だ…。
ドレスアップした林檎がチョコチョコ歩いて来てて、ついうっかり抱きしめた。
「6月に入籍な?」
「へっ!?そうなの?」
「ん。林檎の親にも伝えた」
「なんか言ってた!?」
「泣きながら喜んでた」
「ありがと虎君…」
お前もウルッとしてんのかよ。
でも周りから祝われるのって嬉しい…。
じゃ、親しい仕事仲間に紹介してやるか。
「ねぇ、なんで突然パーティに連れてってくれるの?」
「秘書としてお前を紹介したくなかったから…」
「えっ!?」
「うるせぇな。結婚したら秘書はやめろよ」
「何で!?せっかく仕事覚えたのに…」
「俺がイヤなんだよ。お前は嫁としてそばにいればいいんだ」
林檎には家庭に入ってもらいたいし。
早く子供の顔もみたい。
疲れて家に帰ったら笑顔で出迎えてもらいてぇな…。
「夢みたい、虎君の奥さんなんて」
「忙しくて構ってやれなくても離婚だけはしねぇからな」
「はい!!」
やっと結婚だ…。