温かい資料室で黙々と作業をしてた時、カクカクと林檎の首が眠いと叫び始めた。
「林檎?」
「はっ!!ダメだぁ~ねぇ…。眠くなっちゃう…」
「お前寝とけ。終わったら起こすから」
「やだぁ~…。頑張る…」
そう言いながら俺と林檎は心地いい温度に堪えられずに机に突っ伏して寝た。
ブルッと身震いして目が覚めると真っ暗な外…。
タイマーで止まってるストーブのせいで部屋は物凄く寒い。
「おい、起きろ林檎」
「んっ…」
「21時過ぎてる」
「ウソ!?帰んなきゃ…」
「半分終わったしな、帰るか」
と、思ったのに…。
ドアが開かねぇ…。
「閉じ込められた…」
「へっ!?ウソでしょ!?」
「マジ…」
「どうしよう…」
ぶち壊すか…。
でも物を壊すと藤子がうるせぇんだ…。
そうか、藤子に電話しよう!!
「閉じ込められた」
「は!?今から学校行くのめんどくせぇ。適当に寝ちまえよ。明日の朝一で開けてやっから」
ナイナイナイナイ。
「林檎?」
「はっ!!ダメだぁ~ねぇ…。眠くなっちゃう…」
「お前寝とけ。終わったら起こすから」
「やだぁ~…。頑張る…」
そう言いながら俺と林檎は心地いい温度に堪えられずに机に突っ伏して寝た。
ブルッと身震いして目が覚めると真っ暗な外…。
タイマーで止まってるストーブのせいで部屋は物凄く寒い。
「おい、起きろ林檎」
「んっ…」
「21時過ぎてる」
「ウソ!?帰んなきゃ…」
「半分終わったしな、帰るか」
と、思ったのに…。
ドアが開かねぇ…。
「閉じ込められた…」
「へっ!?ウソでしょ!?」
「マジ…」
「どうしよう…」
ぶち壊すか…。
でも物を壊すと藤子がうるせぇんだ…。
そうか、藤子に電話しよう!!
「閉じ込められた」
「は!?今から学校行くのめんどくせぇ。適当に寝ちまえよ。明日の朝一で開けてやっから」
ナイナイナイナイ。