ミヤ君とは仲直り(?)をして、二学期始まってすぐに文化祭を向かえていた。 吹奏楽部のほうもいよいよ本番。 曲もなんとかお客様に聞かせられるほどに仕上がった。 上手くいくか、もっと私に出来たことはなかったのか? 不安は山積みだったけど、ここまできたら、あとはステージを楽しむだけ。 それだけ。 .