『……………こらー!ミヤ!蒼になにしてんの!』


酔いの覚めた明奈が叫ぶ。


「わー!デカイ声だすなって!俺が悪かったから!」

そう言ってわたしの上からどくミヤ君。


わたしはもう、今起きたことにびっくりで…放心状態だった。




.