夜はペンションへ。 真紀はこの夜、勇樹に会う約束をしていた。 …私は、特に予定なし。 どーしようかなぁ。 クラスの子といてもいいけど、グループがはっきりしているから、どうも気を使ってしまう…。 そんな時に鳴り響く私の携帯。 ランプはピンクで流れるメロディはお気に入りの曲。 ついつい顔がニヤける。 …やっぱり、ミヤ君は天才だ。 .