その後はミヤ君とも廊下で会ったら、ちょっと挨拶するくらいになった。

ミヤ君は4組のサッカー部のところによく遊びに来ていたけど、とくに話すこともなく。


ただ、自分のことを何となくでもわかっていてくれる人がいるというのが嬉しかった。






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