「…いいよ?」
なんか…素直になりすぎかな?
でも、嫌じゃないんだ。
『本当に?襲っちゃうよ?笑』
「えー、それはないー!笑」
私達はすぐに何でも冗談みたいに笑い話にしてしまう。
お互い、本音を上手く伝えられなくて、冗談言っちゃうんだ。
でも、その笑い話のなかに本音が混ざっていることがお互いわかっているのが、二人だけの会話みたいでドキドキするんだ。
少し笑いあったあと、少し黙って…
ミヤ君の顔が近づいてきた。
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