優はなんやかんや言ってても拓海の事をちゃんと心配してる…



「俺、拓海にメール打つわ」


清水くんが拓海にテラスに来てとメールをした。


拓海が来た

彼は初めてなモテ期に
かなりテンションが上がってる♪

「かわいい子やったけど涙を飲んで断ったわ

それでなぁ〜机の中に手紙…


鞄の中に手紙…


…で、さっき廊下でも手紙渡されて今日は最高の一日」

…(^O^)v




「お前さぁ〜

普通で考えて1日に何通も手紙をもらうのっておかしいと思わん?

いたずらに決まってるやん」

デレデレの拓海に谷底に突き落とすような優のお言葉

「優 キツイよ」


「これぐらい言わなこたえへんやろ」


「拓海大丈夫?」



「あかん…撃沈や」


「私ら次の時間音楽が自習やから
作戦たてとくわ!とりあえず、放課後うちのクラスに来て

そうそう〜手紙を貸し! 研究するわ」


テキパキと指示を出す優に
清水くんも拓海も圧倒されてた