ガラガラ... VIPルームに入るとまだ智也くんはきてなかった。 「なぁ、お前その顔の傷... どうした?? しかも最近お前元気ないし...」 陽向はあたしの頬の傷に軽く口をつけた。 「陽向、絶対あたし陽向と別れないからね」 それだけいってあたしはVIPルームをでた。