「先輩・・・
弓道部・・・ボロボロです・・・
先輩の大事な弓道部をこんなことにしてしまってごめんなさい・・・あたしが・・・先輩みたいに・・・うまく弓道部を・・・まとめられたら・・・」


まってよ。これじゃ、夢通りじゃん・・・


「愛美・・・
愛美は悪くない!!
あたし、顧問のとこいってくる。」


「先輩。
あたしも今この部のキャプテンです。
だからあたしも一緒に・・・」


「当たり前!!
愛美。キャプテンらしく
頼もしくなったじゃん。
これなら弓道部も安心だね」

愛美はホント強くなってた。
よし。絶対前の弓道部に戻すんだから!!

理不尽なことはあたし嫌いだし。