『てか、俺キモくないから!』 「あっ…!!渉くんも付けてる!」 私は渉くんの言葉を無視して 首元に目をやる 『付けるだろ?普通…気に入ってるし』 嬉しそうにネックレスを見る 私ばっかり嬉しいと思ってるって思ってた… 「…おそろいだもんねっ///」 って、 私は渉くんの恥ずかしすぎて 唇にはできないから …頬にキス。 『はぁ…』 えっ…? ため息…?