お母さん。
私知ってたよ?
お母さんとずっと一緒には居られないって。


あたしは十分幸せだったよ。
だから自分を責めないで?
私が少しでもお母さんと一緒に居たかったからお母さんに逢いたくてお母さんの元へ行ったんだよ?
お母さんを傷つける為に私はお母さんの元へ行ったんじゃないよ。


ねぇ、お母さん。
私が貴女のお腹に居たこと
絶対に忘れないでね?
無かったことにはしないでね?
私がもう一回貴女の元へ行ける
日まで私は貴女を絶対に忘れないから…。


貴女の温もり
貴女の声
貴女の全てを
私は絶対に忘れないから…

私は貴女に逢えて最高に幸せでした。

もう一度貴女に逢える日まで
この思い出は私の一番の宝物だから…。