バサッ








「・・・・・」




突然、棚の本が落ちてきた。







「・・・・誰かいるのか!?」





先輩がキョロキョロする。





でも、誰もいない。








「・・・・・」




先輩は、あたしに向きかえり


再び、下着に手をつける。






ビクッ・・・





あたしの肩があがった。



「そんなビビルなって・・・

俺、初めてじゃないから・・・


やさしくしてやるって」