相当キレてる様で


山瀬は喧嘩ごしで睨みつけてる


そしてオーラがどす黒い

「よぉ、トモ。

貴様まだこのへんうろついてんだって??



消えろよクズが。」



山瀬が…


あのニコニコ山瀬が…


衝撃的だった。


トモっていう人は何も言わないで山瀬を睨みつけている。


それだけ言うと山瀬は、私の腕をひっぱって、その場から離れた


掴まれた手がじんじんあつかった。


肌にあたる風が

やけに冷たく感じた