え、

もしかして…

山瀬!?!?!?


「や、やややままませ!?!?」

「へへっーん!俺だよー!いまKの携帯借りてんだ!」


「ビックリした(笑)、どうしたの?」

「俺、お前と行くからな!夏祭り」

「…は?!」

はああああああ?!?!

「ななななななんで?!」


「実はな…」


と話し始まる山瀬。私と山瀬と私の友達(Aチャン)とKで行く
山瀬が言うには、AちゃんとKが両思いらしいで、
私と七瀬がいいムードに
させてやるとか。
途中で山瀬と私がぬけるらしい。

「あんたお人好しだね(笑)可愛い女の子とまわるんじゃ…??」

「んなの嘘だし!」

嘘か…

嘘か、


何で私ホッとしてるの…


「…まあ分かった!私の手にかかれば朝飯前わよ!」


ハハッと電話ごしで笑う私


「頼もしいなお前(笑)じゃあまた夏祭りの日に!」


あ、きれた。


私はふとカレンダーに目をむける。

明後日か…



私の胸は

ドキ ドキ

と胸をおどらせていた

「明後日が楽みだな。」
そんな事を思う私は

なんか変な感じ。