教室に入ると、あたしは1番後ろの席に座った。

「渚っ!おはよ」

みゆあが笑顔で言いながらあたしの前の席に座った。

『おはよ』

あたしはみゆあに挨拶するとミルクティーを取り出した。

「珍しいね。朝からミルクティー?」

『うん、一緒に飲もうって思って。屋上行かない?』

「そだね!行こ」

そして、あたしとみゆあは屋上へ向かった。