そして、1時間後。

あたしは、あれから何度も叫び続けただろ。

『あー…疲れたよ』

「渚、叫び声やばいな」


ライは疲れたあたしの隣で笑顔で言った。

『でも、楽しかった。怖かったけどね』

あたしはそう言って笑った。