『こんばんは』 あたしとライはお店の中に入り、準備をしている由香里さんの方に向かった。 「あ、渚ちゃん!と…」 「ライです。久しぶりです、由香里さん」 由香里さんはライの言葉にびっくりしていた。 「ライ、久しぶりじゃない!」 由香里さんは喜んでライの頭を撫でた。