んー…



必死で考えていると
目の前がぱっと明るくなった。



「もぅっ!!誰!?」



あたしは勢い良く振り向いた。



「なんだぁー雲雀かぁー」



「なんだって何だよ。」



そう言ってふくれる雲雀。