その時 「土屋くんは…」 委員長が口を開いた 助かったぁ〜 頭良いから誰もが納得出来ることを言ってくれそう 例えば親友とか(笑)!? なんて期待してたら 「…彼氏です」 「ぶっ!」 はっ?えっ?彼氏!? 「コイツと…付き合ってるの?」 「うん、実は…」 「そっか…彼氏いるのに抱き着いたりしてごめん、」 そういうと男は肩を落として ─バタンッ 屋上から出て行った