「2年・・・・・、行ってくる。」


泣いちゃったよ・・・・・。


「・・・・だ。」

「えっ?」

「やだ!!やだよぉ!!なんで?意味分かんない!!意味分かんないよぉっ〜・・・・・。」


桂歌は、泣きじゃくりながら俺の胸に顔をうめてきた。


胸がいてー・・・・・。


「たった・・・・、2年だから・・・・・。待っててくれるよな?てか、待ってろ。浮気すんなよ。」


俺には、そうゆうしかない。


ごめんな。

勝手に決めてごめん。


勝手に決めてごめん。

だから、泣くな・・・・。

俺まで、ないちまうじゃねーか・・・・・。