桜「提案なんだけどっ!縁側に行かない?

凄く綺麗なんだよ。
はざくらの中庭は!」


「そうなんだ?!!


うん…行ってみたいかも!」


希「じゃあ、決定だな!



澪も行くか?」


澪「―私はいい…女将から呼ばれている。


それでは、失礼する―」


それだけ言うと、艶やかな髪をなびかせ颯爽と歩いていった。


希「澪な奴―本当に仕事熱心だな…」


(仕事ってなんだろ…)


桜「まぁッきーちゃんは、仕事やらなすぎるけどね~。」


希「なんだとッこんやろッ!どの口がそんな事言ってんだぁ~!!」


桜「いひゃぃッ…!

いひゃぃょきーひゃん;」


「あははっ―。二人ともなんか姉妹みたいッ!」


思いっきり笑った


希「花音ッ!笑ったなぁー悪い子にはこしょこしょだぁっ!」