「花音ー!!おはよう起きたなッ」


「おはよう希沙羅、」

花音の前に着き、希沙羅は二人の紹介をしはじめた。

「このちいさいのが桜だっ!女中やってんだ。


桜は妹分みたいなもんだ!」



「きーちゃん!!小さいってさ、二つしか変わんないでしょ!



で、はじめまして花音ちゃん!私の事は桜でいいから!」


「はじめまして!じゃあよろしくね桜!」



本当に可愛い子だった―。