自分でもびっくりするぐらい大きな声だった。
葉月はニコッと犬歯を見せて笑い、花音の頭をクシャッとなでた。
「その言葉、気持ち。忘れるんじゃないぞ…今は動乱の時代だお前の生きた時代とは多分違うぞ…いつ戦が起きてもおかしくない。強い意志を持て!
これからよろしくな“花音”
お前が此処に居る間は―
俺が守ってやるよ。」
葉月はニコッと犬歯を見せて笑い、花音の頭をクシャッとなでた。
「その言葉、気持ち。忘れるんじゃないぞ…今は動乱の時代だお前の生きた時代とは多分違うぞ…いつ戦が起きてもおかしくない。強い意志を持て!
これからよろしくな“花音”
お前が此処に居る間は―
俺が守ってやるよ。」