「美弥、本気で好きなの!!」

「なんで、あたしに?」

「だって付き合ってんでしょ??」

「まぁ。あたしだって引き下がらないから。」

「美弥だって、蒼のメガネ外した姿見た事あるし。」

「・・・」


動揺するコトしかできなかった。

メガネを外した姿は、あたしだけのものだって思ってた。

自分の独占欲の強さに驚くばかり。


「美弥、もう1回告白するから。」

「、、、」

「時間取らせてゴメンね?」

「いや、いいケド。。。」

「バイバイ♪」

「うん。。。」