そしてその顔を蓮木くんに見られてしまった……


私は一生懸命に足を動かし走ったが追いかけてくれたのか私は蓮木くんに捕まってしまった



「なんで逃げるの?」



「私邪魔だったでしょ?」


お互いに沈黙が続いた………


そして私は言葉を発した



「……蓮木くん……別れようか………」


私はついに今日やっと好きだと気づいた蓮木くんに別れを告げた