その後は、みんなで晩ご飯を食べた。

維千君も家族と仲良しになっていた。


「あたし、お風呂に入って来るから。」

っと、言うとパパが


「海波、最初に維千君の部屋を案内しなさい。」


っと、言われたので案内することになった。


家の中には、部屋がいっぱい有るはずなのになぜかあたしの、部屋の隣が維千君の部屋。


それはそれで、嬉しいけど…

なんで~!?