こうゆうときは、必ずこけて泣いちゃうんだ。


「……まぁまぁ!!うわーーーーん!!」


ほらね?


あたしが、悠菜を抱き上げたときちょうど玄関が開いた。


「ただいま!!」


っと、いって同時に海斗がキッチンめがけて走っていった。


「ちゃんと、手洗ってからおやつ食べなさいよぉ!!」


っと、その後ろから悠希も帰ってきた。