一方、悠菜は甘えん坊。 この頃、歩けるようになってきた悠菜はあっちに行ってはこけて泣くの繰り返し……。 「まぁま!!ふぅちぇん!!ふぅちぇん!!」 この頃、悠菜は風船があると上機嫌。 風船の、何が楽しいんだか。 「はい、悠菜。……、割ったら…め!!……だよ?」 「め?」 「うん。分かった?」 悠菜は、何とも言わずどっかに走って言ってしまった。