それから、お風呂から上がって弥生の部屋でアイスを食べながら、ゴロゴロした。


いつの間にか眠くなって…。

結局、寝てしまった…。



次の日は、ケータイの着信音で目が覚めた。


「電話…?」

「…もしもし…?…えっ!?あっ、うん。えっと…4時頃。うん…バイバイ。」


電話は、お兄ちゃんからだった。

内容は、「悠希君が、本当に東京戻った。でも、また戻って来るから!!だって。」
って、言う内容だった。


東京戻ったんだ…、戻ってくるっていても…。


それから、弥生に隠れていっぱい泣いた。