「俺、女連れ込もうと思ってたんだけど?」



「…はい?」



彼女さんがいるんですか…??



「お前まじ邪魔だし出てってくんね?」


「は!?」



なにこの自己中な男!!



「や、困りますよ!!」



「…じゃあ変わりにぶさいくが…




やってくれんの?」











「…はい?」






にやっと笑って言った男の声が部屋に響いた