「…」
まだ寝てるんですかね!?
とりあえずなにもしないまま1時間がたち
1時をさしていた
…起こしたほうがいんですかね…?
「…つ、翼さん??」
とりえず部屋の前でノックしながら
言ってみる
「…」
反応なしですか…
「がちゃ…」
「…は、はいりますよ…」
…ここもシンプルな部屋ですな
ベットしかないじゃん…綺麗にしてるなぁ…
「…もぞ…」
布団の中が動く…は…
裸!?
男の人って裸で寝るんですか!?
そういえば今まで誰とも付き合ったことのないあたし
お父さんも小さいときいなくなって
まわりに男の人いなかったかも…
学校でも少ししゃべるくらいだし…
「つ、翼さんッ!!お、おきてください!!」
「…んぁ?」
…返事はしたもののの起きる気配なし…
「つ、翼さ…ぎゃあッッ」
「…朝からギャ-ギャ-わめきやがって…」
…翼さんが笑ったのが見えた…
…今…どこにいる…?
あれ?立っていたはずなのにいつの間にか
布団の中…目の前には人の肌…
…え
「またふざがれたいか?咲姫☆」
「…ッ」
急いで閉じた唇はもぉおそかった…