「…なんかうなされてたけど?」




「あ…すみません…」



額にはうっさら汗をかいていた




「…ぎし…ッ」




「…え?」




翼さんの右手がベットに乗っかるのが見えた






「…な、なんですか?」




近くなる翼さんの顔と

あせる気持ち…




「…ちょ…つ、翼さ…ッ!!んッッ」




言い終わらないうちにキスされる

…ちょっと…やばいですって

勢いでベットに倒れこむ

唇は離れるどころか激しくなっていく






「…ッ!!」





苦しいし…翼さんの髪が頬にあたる…

やばいって…

足があたってる…




「つ、翼ッ!!」