「あ、そーだ」
春がそう言って立ち上がった。
クローゼットをなんだかあさりだして・・・・
「はい、真琴ちゃん。プレゼント」
春が差し出して来た物は、
赤の特攻服だった・・・
「え、これ・・・・」
あたしはそれを受け取り、広げた。
゛我等麒琉永遠続絆゛
そしてその下に大きく
゛特攻隊長 真琴゛
と書いてあった・・・・
「あたしって特攻隊長なの?聞いてないんだけど」
「言ってねえもん。今日走り行くから、着替えろよ」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…