「よー、真琴。お前一人で楽しんでんじゃねえよ」 「れ、蓮也・・・なんで」 あたしの目の前に現れたのは、先頭、蓮也が率いる 麒琉・・・あたしの仲間達だった・・・・。 「誰だよ、てめえら」 北斗が威嚇しながら問い掛ける。 「ここら一帯閉めてる族、真琴の仲間だ。初めましてだなあ?覇滅さんよ」 そう言う蓮也は、とても冷たい目をしていた。 ・・・初めて蓮也に会った時の目を・・・・