「お、真琴!やっと来たかよー」 倉庫に着き、いつもの二階の部屋に入ると清吾が声をかけて来た。 「あんたら、ちゃんと学校行ってんの?」 今日1日思ってた疑問。 「え、あー、まあ、なっ!」 ・・・・行ってねえんだな。 予想どおりだったけど、こいつらの将来が不安になった。