「秋チャン…絞めて殺ろうか?」

「え゙…。」



こんな時はいつも手に負えない秋チャンだって、恐くない。



「雫…待てよ…な?」

「待たねーよ。」

「うげっ…。」



あたしは秋チャンの腹に蹴りを入れて倒した。



「洋太、後始末頼むな!」

「はいはい…。」



出来れば帰ってくれれば良いんだけどな~



「お前ら帰らねぇの?」

「いや…ねぇ?」

「雫さんだけ海は酷いっすよ!!」

「俺らだって遊びたいんス!!」



ゔうぅ…。



ウルウルした目で見んな!!



マジキモいから…。