「嫌だよ!ねぇ隼人。どうして。」

「だから!お前といるのは疲れたしそういうのうざいから。」

そう言って、部屋から、出ていった。


ねぇ隼人。
嘘だよね。
うざい。そんな言葉隼人言わないよね…。
もう嫌だよ。
なんでよ。
苦しいよ。

アタシは近くにあったカッターを手に取った。

もうどうでもいいや。
腕にカッターをいれた。
「…うっ…はや…と…な…んで。」

「真由!!」