彼の後ろをついて行く。

本当にすぐ近くにあった。

『club Precious』

外の看板にはナンバー3までの
写真が出ていた。
ちらっと見たそこには
彼の写真はなかった。

彼「入口こっち〜」

これからここで色々なことが
起こるなんて知る訳もなく、
私は軽い気持ちでPreciousに
入って行った。


彼「お客様ご来店でーす!!!」


ΓΓっらしゃいやせ---い!」」


‥‥八百屋か\(´ω`*)


私の他には4卓入っていた。

暇そうな‥どよんとした空気。