「ｂｅｌｉｅｖｅ...」

家に帰ってから
優からすぐ電話があった。

特に用があった訳では
ないみたいで
少し話して切った。

それからしばらくマメに
連絡があった。

１日に20〜30回近く
電話が鳴る。

メールはないんだけど。

半月くらい経った頃。

Preciousには何回か行った。
もちろん優指名で。

お店に行けば
必ずホテルに行った。

私の仕事が休みだと
そのまま一緒にいて食事して
同伴もあった。

枕営業…。

その時にはすでに
私は優が大好きになっていた。









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＊枕…好きでもない相手と仕事の為に
　　　SEXをする。
　　　枕ホストは少なくはない。
　　　枕を求める客もいる。
　　　枕で客を作る営業を枕営業という