「ほら!行くよ!」



あたしは隼人君の手を無理矢理引っ張って外にでた。



「なんだよ!めんどくせぇよ!」



「いいじゃない、どうせ暇なんだし」




あたしと隼人君は近くのスーパーについた。




「なに食べる隼人君?」



「お前が決めろ。」



隼人君はタバコに火をつけた。



「こら!未成年でしょ!」



あたしは隼人君のタバコを投げ捨てた。




「うっぜぇな!お前は俺の母ちゃんか!」


「いいから中に入るよ。」


あたしたちはスーパに入った。