彩の家に着くと、隼人君は早速ソファーでだらけ始めた。




「隼人君!勉強すんでしょ!」




「するよ~その内。」



あたしはそんな隼人君にあきれた。



「それより村上、腹減ったからなんか作れ。」



「作れってなによ!」




あたしはまた隼人君にあきれながら冷蔵庫を開けた。



「なにもない……」



あたしはしょうがなく買い物に行くとした。



「隼人君も買い物いこ!」



「村上がいって来いよ。」




隼人君は相変わらずだらけてる。