春香には五歳のかわいい妹がいる。



「わかった。あとはあたしにまかせて!」




「ホントにごめんね。彩によろしくね。」



気づけば7時になっていた。


すると



「ん…」



「彩、やっと起きたか。」




彩が目覚めた。




「隼人君!彩が…あれ?」




隼人君が居なかった。



あたしは病室の外に行った。


「隼人君……。」


隼人君が泣いていた。