「お、おい!どうした!?」



隼人がいきなりの事でテンパってた。




「だ、大丈夫…ちょっと目眩しただけ。」



彩はゆっくり立ち上がる。




「おい、大丈夫かよ?顔色悪すぎだろ?」




「ちょっと具合悪くて……
隼人、勉強しなさいよ。」




そう言うと彩は自分の部屋に入った。




「姉ちゃん……」