「ハァハァ」



あたしは泣きながらみんなにメールした。


その後すぐに警察に電話した。




「隼人君…隼人君…ごめん」




あたしが道ばたで泣いてるとみんなが来た。




「おいどーした千里!」



「どーしたの…千里…」




「隼人君が…隼人君が…」




あたしはあまりの恐怖で訳がわかんなくなっていた。




「隼人がどーしたの?」




彩が問いかける。


「隼人君が死んじゃう!」