「ん……」



やっと眠りから冷めた。



時計を確認した。




「八時……」




外は暗かった。
おなかが減っていたあたしは冷蔵庫をあけた。




「なにもないやん…」




机をみるとお金が置いてあった。
そこには置き手紙があった。




「千里へ
家にはなにもないから、これでなんか買ってきてね★」




「最後の★←これむかつく」



そう独り言をいいながら渋々スーパーまで行った。



あたしはレイプ集団の事はすっかり忘れていた。