「うん、ちょっとね、隼人に家の事ちゃんとしろって言っても適当に流すからさ…。」


すると春香がこれは黙っていられないとゆうように彩に言った。


「こうゆうのはちゃんと言わなきゃだめだよ、あたしに任せて！」


あたし達は彩の家に上がり、春香はリビングのソワァーで寝ころんでる隼人君をたたき起こした。


「ん～、なんだよ～。」


すると春香は隼人君に怒り口調で言った。


「ちょっとあんた、彩が口酸っぱくなるくらい家の事はちゃんとしろって言ってるのに適当に流すんじゃないよ！」


隼人君は突然の訪問者に驚いた様子だった。


「あれ、何で上坂が？村上も……」


「んなことはどうでもよくて！………」


「なんだよみんなして俺をいじめて！
朝からどいつもこいつもうるせぇーな！」


すると隼人君はまた寝そべった。


春香はだめだとゆうようにため息をついた。



これはさすがにあたしもカチンときた。


あたしはソワァーで寝てる隼人君を無理矢理起こして胸ぐらをつかんだ。