「どーしたの…隼人?」



「な、なんでもねぇよ。いねぇーよ!」



隼人はそういうと自分の部屋へ行ってしまった。



「隼人…あたしなんか言ったかな……?」



隼人はベットで沈んでいた。



「サイテーだな…俺…。」



隼人は小声で独り言を言う。



いままで体目当てだけで女をだましてきた。

ただたんに快感を得るためだけに女をだましてきた。



「本気で恋してみよーかな……。」



隼人はそう呟くといつの間にか寝ていた。